子供の貧困問題が取り上げられない理由
おはようございます。
一般社団法人子供の未来、代表理事の黒木純子です。
テレビやメディアなどで、日本の子供たちが貧困にさらされていることが大々的にニュースになる事はほとんどありません。
現代の日本で深刻な貧困が進んでいることは知られていなかったり、「一部の特別な人」という考えが日本には根強いのです。
一般的には、貧困の子供はシングルマザー家庭の率が高いですが、
日本にはまだまだ「自分勝手に離婚して、子供がかわいそう」「離婚するなんて自業自得」「離婚は我が儘、みんな我慢している」
など、子供が貧困にさらされているという現実を見ず、離婚した母を責める風潮にあります。
そして、そんな見方をされたくないシングルマザーたちは、もちろん貧困にある事実を隠したい。
テレビもメディアも、自業自得という思いと、ズカズカ無神経に入り込んでいくことは出来ないという、様々な思いが入り組んで中々世の中の人に知らせることが難しいと思います。
こども食堂で、精神的に弱っている母親が生活保護を申請しても体は元気に見えるから、「働きなよ」と区役所で冷たく言い放たれ相手にされないという話を結構聞きます。
こんな話は、世の中で知る機会はほとんどありません。
もう少し、日本中のみんなに現在の日本の現実を知ってもらい、自分に出来ることはないか考える社会が来るために、日々奮闘していきたいと思います。