
子ども食堂が提供する物ー居場所
こんにちは。
一般社団法人子供の未来、代表理事の黒木純子です。
昨日は、こども食堂が提供するものとして、「食事」と言う話を書きました。
その他、子ども食堂が提供するもの。
それは、「居場所」です。
子ども食堂の中でも、皆さん独自ルールを作ってやってらっしゃいます。
シングルマザー家庭のみ、小学生までの子供がいる家庭のみ、誰でもOKなどなど。
共通した思いは、子供たちにお腹いっぱい食べてほしい。
そして、1人ぼっちで家で孤独に過ごしてほしくない。
それは、子供はもちろん、産後間もないお母さんや、小さい子を抱えたワンオペ親、1人暮らしのお年寄りなどの居場所になりたいという思いです。
大学生のボランティアさんが子供たちと遊んだり、宿題を見たり、お年寄りが昔遊びを教えてくれたり、
子育て中の悩みを雑談したり、相談しあったり、アドバイスをもらったり。
子ども食堂は、そんな場所です。